Sunnyside
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「サニーサイドインターナショナルスクール」の
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NZ校の開校式が行われました

改めまして、過日の認定訪問については多くの人に励ましの言葉をいただきありがとうございました。結果が出るまではしばらくモヤモヤした感じが続きますが、それでも「これはスタート地点に過ぎない」という思いを新たにしましたので、これまで以上に努力し続けていきたいと思っています。
さて、そのような中、僕は息つく暇もなく、5日に行われたNZ校”Kauri Learners”の開校式にやってきました。もともとは”Sunnyside International New Zealand”としていましたが、やはり現地校である以上、日本の園の名称というよりもこちらの方に馴染みのある名称をと考え、変更することにしました。
 Karui(カウリ)はご存知の方もいるかも知れませんが、Kauri Treeという木の名前で、ニュージーランド原生の樹木です。まっすぐで背が高く、非常に大きく成長することから、子どもが育つイメージにぴったりであったのと、KAURIの頭文字をとって、Kindness, Achievement, Unity, Respect, Identityといった、まるでバカロレアのLearner Profileのような標語を地元の学校が推進しており、幼児教育と、小学校教育との一貫性をもつ意味でも良いのではないかと決まりました。
フェイスブックサイトに写真を何点か載せようと思っていますが、当日は雨男の僕には珍しく、非常に良い天気で、地元の関係者が大勢集まってくれました。ニュージーランドには、「マオリ族」という原住民の方がおり、学校教育では、そのマオリの文化を必ず継承するということで、マオリ語の授業や、マオリ語の表記、マオリの文化体験などが取り入れられています。
その点、今回はニュージーランドの白人文化的なものに加え、マオリと日本文化の要素がミックスした理念をもつ学校になりました。ですので、この施設は地鎮祭(そういうのがこちらにもあるんです)の時から、マオリの洗礼者(神主さんみたいな方)にお祓いをしていただき、また今回も、彼の先導で、全員が施設内を歩いて回り、その際、建物のあらゆる箇所に手で触れて魂を送り込むといったことが行われました。
 日本人としては非常に興味深い行事で、最後はマオリの人たちの歌が披露され、素晴らしい開校式になりました。
 その後、町のフレンチレストランに移動し、日本から駆けつけてくれた私の友人たちが、そこのシェフとコラボレーションする形で、手まり寿司、やきとり、とんこつラーメンなどで地元の方をもてなしました。
皆さんにとても喜んでいただいて、前日から準備をしてくれた友人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。まるでのびっこ祭りのバザーのようでした。
まもなくニュージーランドは夏休みに入ってしまいますので、本格的な始動は1月後半からになるかと思いますが、現在、近畿日本ツーリストとニュージーランド大使館が一緒に、わがKauri Learnersの親子留学プログラムを作成中ですのでぜひ楽しみにしていてください。
ちなみにですが・・・先日認定訪問にいらっしゃった審査官の先生のお一人が、バカロレアのPYPにおけるカリキュラム作成の委員になっている方で、話を聞いたところ、2019年を目処にバカロレアもカリキュラムフレームワークの大幅な改訂を計画しており、どうもそのベースとなるモデルが、ニュージーランドのTe
Whariki(テファリキ)という初等教育プログラム(ニュージーランド文科省が発行しているもの)なんだそうです。
 確かに、私の目から見ていても、ニュージーランドの初等教育の理念は先進的だと思っていましたが、それにバカロレアが目をつけたのは非常に興味深いと共に、何か縁のようなものを感じます。
それがいったいどういうものなのか、僕があれこれ説明するより、実際に来て体験してもらうのが一番ですね。

2015/12/08

ゴールではなく始まり・・・

昨日と、今日の2日間、国際バカロレア機構から、2名の審査官の先生がお越しになり、IBワールドスクール認定の為の視察が行われました。
のびっこ祭りが終わってからは、もうこのことで、僕を含む職員全員、このことばかりが頭にあって、不安と緊張の毎日を過ごしました・・・今はとりあえず終わってホッとしています。
大丈夫なはずだと心の中で言い聞かせつつも、不安な気持ちになるのも仕方ありません。何しろこの3年間、この日に向けて取り組んで来たので。
先生たちは誰も終盤に向けて、ものすごい集中力を見せてくれました。ひょっとしたら僕以上に、先生たちの方が「ここで失敗するわけにはいかない」という気持ちが強かったのかも知れません。
視察は30分刻みで、各担当者との面談や、書類の確認、教室訪問などがあります。評価の対象となるポイントは色々あると思いますが、基本的には「学校全体としてPYPに取り組んでいる様子が見られるのか」ではないかと僕は考えています。
たとえば、園長へのインタビューで「先生たちと十分にコミュニケーションをとっていますか?」と聞かれて「もちろんです」と言ったとしても、一方で、先生たちに今度同じことを聞いたら「まぁ、たまには話しますけど、園長先生とは話しません」となれば、私が話したことは「適当なウソ」にしかなりません。
「保護者にもちゃんと情報提供していますか?」と聞かれてこちらがそのつもりでいても、保護者インタビューで「せいぜい1学期に1回位しか園からは連絡がありません」となればそれでもうThe endなわけです。
つまり、職員インタビューも、保護者インタビューも当然僕は入れてもらえないですし、もう隠せないんですね。「本当に」やっていないと。
 3年の積み重ねです。改めてこの認定校になる難しさを感じています。
審査をしていただいた先生方も本当にハードなスケジュールの中、全てを丁寧にみていただき、今後は膨大な量のレポートを作成してもらってバカロレア本部にあげていただくことになります。先ほど行われた2日目最後のExit
meetingという総括の場では、さすがPYPのプロ!という非常に的確かつ重要な改善ポイントをご教示いただきました。
 仮にこのまま認定校になれたとしても、3年ごとにEvaluation visitといって、やはりPYPとしてやるべきことをやっているかというチェックが入るシステムになっています。今日もご指導いただいたのですが、認定校になることはゴールというより、むしろ「始まり」なんですね。
指摘のあった中でも、授業カリキュラムの作成や、教育実践については「えー!そんな事まで・・・」というような、非常に高いレベルの知識や経験を要するものもあり、実際にそれらは認定校であってもまだ課題として残しているケースが殆どということで、とにかく何よりも大事なことは、全員がその高みに向けてさらに歩み続けるだけの覚悟をもっている様子が見られるかというポイントなんだそうです。
もちろん、審査官の先生には、合否に関わるコメントは一切禁じられているので、それはあと数週間、じっと待つしかありませんが、最後にコメントとして「This is a great school, great staff, great children, great parents, we really like your school」と言ってくださり、それを聞いて、胸がじんと熱くなりました。
今日まで僕のわがままについてきてくれたスタッフ、大切なお子さんを預けて下さった保護者のみなさん、またそれ以外にも多くの方にご協力いただいてここまでくることが出来ました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
しかしながら、これはまだ始まり。これからこのサニーサイドはもっともっと良い学校になっていかなくてはいけないし、その歩みを止めてはいけないと思います。
引き続きご心配をおかけいたしますが、何とぞご指導よろしくお願いいたします。

2015/12/01

テロリストはどう育つのか

雨降りは最悪でしたが、のびっこ祭りが無事に終わり、ほっとした気持ちでいたら、いきなり「パリで同時多発テロ」のニュース。
岐阜市も加納高校や城北高校、ついでに市長の一団もパリに行っているということですが、怖いですよねぇ。しばらくは、どこへ行っても公共施設はクローズでしょうし、人が集まるイベントはすべて中止。観光客も旅行を取りやめるでしょうし、そんな時、幼稚園なんかはどうしているんだろうとついつい考えてしまいます。
僕なんかは良く空港を利用するので、「保安検査」を毎回受けますが、内心は「俺のどこがテロリストだというんだ」と腹を立てていますが、こういう事がやはりあるので検査はきちんとやってもらわないと、あちこちで飛行機も自爆テロの標的になってしまいますね。
しかしどうしてテロリストと言われる人たちは、こういう事が出来るのだろうと、自分で爆弾抱えて命を立つ本人もそうだし、何の罪もない一般人を殺して、しかも幼い子ども達まで手をかける・・・普通のメンタリティーでは考えられません。
「目には目を・・・」といいますが、やっつけようとイスラム国を空爆すると、こうして報復テロが起きる・・・結局は武力で武力を押さえ込もうという論理は成り立たないのではないかとも思ってしまいます。
バカロレアの教育理念にはMaking the better world through education(教育を通してより良い世界に」というフレーズがあります。World Peace、世界平和に貢献するというのもあります。
まともな教育を受けた子ども達が、internationalmindednessを備えたまともな大人になり、世界中にまともな教育が更に広がれば、いつの日にか、紛争を「話し合いで解決」出来る時代もくるかも知れません。そういう意味では、我々教育関係者も「元気な子どもを育てます」「明るく太陽のような心をもった子どもの育成を目指しています」なんていうのはもうやめにして、もっと真剣に「教育を通して世界平和に貢献できる人材の育成」を考えなくてはいけません。
フェイスブックのプロフィール写真にフランス国旗を重ねたり、東京タワーがトリコロール色になったり・・・同情をアピールすることでフランス国民は勇気づけられるのかも知れませんが、せいぜいそれくらいしか出来ることはないのか・・・一説にはそうやってやればやるほど相手はムキになって攻撃してくるという話もあります。
同情心をアピールしたら世の中は変わるのか・・・このテロというのはあまりに理不尽で、なんともモヤモヤした気持ちの日曜日です。
アピールといえば、今スターバックスにいますが、いつもと違う雰囲気が・・・そう、店員さんがクリスマスバージョンの赤いシャツになっているのです。ついでにカップも赤色・・・まだ11月なのに・・・どんだけクリスマス楽しみなの!って。
そりゃ楽しみにしている子どもやカップルもいるんでしょうけど、少なくとも今日の僕はそういう気分ではない!クリスマスを楽しみにしている人用のお店と、特に楽しみではない人用の店舗と2種類作った方がいいのではないかと思います。

2015/11/15

のびっこ祭りが終わりました

また・・・雨です・・・
「あなたのせいだ!」ともっと責められるかと覚悟していましたが、今回はむしろ同情的なコメントをして下さる方が多く救われました。
しかし、あれだけ良いお天気が続いていたのにひどいです。過去には23日の勤労感謝の日辺りにやっていて、天候が安定しなかったので、わざわざ一週間前倒ししたのに、それでもこういう展開になるのは・・・逆に23日辺りは晴れることでしょう、絶対そうに違いありません。
それでもまだ今回は確実に雨が降るという予報だったので予め売り場のレイアウトなどを考えることができ、特に混乱もなく済んだのでほっとしています。当日券の売り上げが期待していたほど伸びず、その点は残念でしたが、あまりはしっかりうちの職員でいただきましたので・・・ありがとうございました。
 役員の皆さんには、今年飲食もすべて自分たちで挑戦していただき、大変だったことと思います。役員さんご本人ばかりか家族総出でお手伝いをいただき本当にありがとうございました。やはりこの行事に飲食は欠かせませんね。
教室の様子はいかがだったでしょうか?私がお話をさせていただいた保護者の方からは「去年より更に良かった」「子ども達が何をしているのかよくわかった」などなど、嬉しいコメントをいただきました。
今年のハイライトは今日お配りした「スクールレポート」です。クラス担任に加え、教務主任の森川、PYPコーディネーターのミント、そして園長の私と一人一人の分について話し合い完成させました。
手前味噌になりますが、ひとりひとりの生活の様子がとても良く記されていると思います。小学校の通知表よりも、ご家庭で今後に生かしていただけるものになっていると自負しています。

「どうなんですか、園長、これで終わりなんですか!この先どうするんですか!」という突っ込んだご質問もいただきました。心のうちでは色々と考えていることはありますが、今は2週間後の認定訪問を無事に終えることしか考えていません。
あと2週間・・・そうなんです、いよいよの山場、僕の人生の勝負の時が日に日に近づいてきています。私たちはこの行事のあと、更に出来る準備をして審査官の先生の来日を待ちます。僕もまだ済ませなくてはいけない翻訳作業がいくらかあります。
きっと認定校にたどり着けるものと思ってはいますが、どうなるかは最後までわかりません。でも、職員には「どういう結果になっても、自分が全力を出した、と言える所までやれたかどうかが大事なのではないか」という話をし、それぞれがその通り全力を出してくれたのだと思います。
だから後は天命を待つのみです・・・仮にこれで認められなかったとしても、ここまで頑張ってくれた職員を誇りに思いますし、ここまで支えて下さった保護者の皆さんには感謝の気持ちばかりです。ありがとうございます。
例年であればこういう行事ごとの後は、職員も打ち上げと称して飲みに出かけますが、これからしばらくはそれも封印です。正式な認定の通知は年明けになる可能性もありますので、そうであれば、受験生さながら、本当の正月気分も持ち越しですね。
 とにもかくにも、役員のみなさま、今日は本当にお疲れ様でした!ありがとうございました!

2015/11/14

何とか完成・・・

改めまして先日の運動会、大変お世話になりましてありがとうございました。翌週は子ども達も若干コーフン冷めやらぬ感じで、全体的に落ち着きがなかったらしいですが、それだけ楽しい一日であったのなら嬉しいばかりです。

うちの園はFacebookページという、個人ではなく法人が利用するページをあげているのですが、それの管理画面には、何人のユーザーにリーチしたかという「リーチ数」というのが表示されます。
だいたい、いつも先生たちが上げる記事のリーチ数が500人程度なんですが、今回はいきなり3500名を超えるリーチ数を叩き出していました。僕は詳しくは良くこういうシステムがわかっていないのですが、誰か影響力のある人(読者を多く抱えている人)が「シェア」というのをしてくれると、途端に上がるそうです。一方、やはり記事そのものに興味があるかどうかというのも大事なポイントで、その点でもやはり運動会は多くの家族にとって大きなイベントだったのだなと思います。

さて、今週は、いよいよニュージーランド校が完成し、地域の人へのお披露目イベントがあったため、また行って昨夜帰ってきました。
IBへの取り組みと並行して、この「サニーサイド海外進出プロジェクト」を進めて来ましたが、やっと形になったものを自分で目にして、かつ、地域の人が大勢イベントに参加して、入園の申し込み用紙を出してくださり、なんとも言えない気分でした。
そもそも、渡辺学園としては2千万を工面するのが限界でした。にも関わらず、どうして完成までたどり着くことが出来たのか・・・それは僕の思いに賛同し、それが未来の子ども達に必要なことだと信じて、助けてくださった方々がいたからです。
もちろん、お金だけではありません。海外で幼稚園を運営している日本の法人は他にもあると思いますが、大抵の場合は事業継承といって、すでに存在しているものをバイアウトして運営するものです。
うちの場合は、土地を買うところから始まり、最終的にはNZの教育省の認可をとるために色々な条件をクリアするべく、ここにいたるすべてのことについて「あーでもない、こーでもない」と、関わった人たちすべてでやってくれました。
お金があれば出来ることではないんです。現地の多くの人が僕の思いに賛同して、労力を惜しまず、協力してくれました。
感謝の気持ちでいっぱいです。現在、近畿日本ツーリストがわが園の短期留学ツアーを企画しています。ぜひ多くの皆さんに来ていただければと思います。うちの在園児は授業料無料ですので!

帰りは、金曜日の夜中にフィティアンガを発ち、暗闇を2時間半かけてまずはオークランド空港まで。そこから朝の便に乗って10時間、成田には夕方5時頃到着しました。東京にそのまま滞在して新幹線で戻ることもありますが、昨日はそこから名古屋便に乗り継いでセントレアに夜7時半到着。そこから置いてあった車に乗って岐阜までさらに1時間くらいでしょうか。一人旅は、その間、ほとんど誰とも口をきくこともなく、さらに僕の場合、家に帰っても一人なので、あまりに寂しく、昨日は青木さん(青木先生のお父様)が誘ってくださったので、「サガミ」でとろろそばを食べながら、お互いの近況報告をしあい、「先生、うちの娘はちゃんと仕事してますでしょうか・・・」なんて話をしつつ、家に帰りました。
今日は実家によって昼ごはんを食べて幼稚園で郵便物を確認して、またまたひとりスタバをしています。「ひとりスタバ」という言葉があるかどうかは知りませんが。
こんなに天気がいいのに・・・。週末になると途端に誰も会う人がいなくなるという傾向は僕のみならず、僕の周りの経営者も結構多いみたいです。明日も天気いいらしいですね。みなさま楽しい週末を・・・。
Facebookページにも何点か載せましたが、ご興味あるかたは写真ご覧ください。

ニュージーランド校の写真

2015/10/17

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