Sunnyside
Official Blog

「サニーサイドインターナショナルスクール」の
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失敗はしてもいい

English follows Japanese…

この先の混沌とした予測不能な世の中を生きていく上で、子ども達には常に新しいことを学んでいけるすべを身につけてほしいと願っています。
その上で、サニーサイドのスクールカルチャーとして大切にしたいと思っているのが、「失敗は大切な学びである」ということです。
失敗はしてはいけないものではなく、失敗を恐れてはいけない、失敗は次の学びに必ずつながるし、失敗をしても決して諦めない姿勢を生徒達には身につけて欲しいと願い、先生達もそういう言葉がけを常日頃からしています。

今日は、小学部の1年生のクラスでヨシタケシンスケさんの「あつかったらぬげばいい」という絵本をクラスで読んだあとに、「あつかったら」を「失敗したら」に変えて、その後に続く言葉を担任が子ども達にたずねました。
すると、子ども達から出たのは
しっぱいしたら、あしたまたなおせばいい
けしごむでけせばいい
またやりなおせばいい
べつをみつければいい
おやすみの日にやればいい
おちゃをのんでからなおせばいい
れんしゅうすればいい
きゅうけいしておもいだせばいい
きもちをきりかえればいい
などの発言がどんどん出たらしく、園長先生これはポエムみたいだと思いませんか(笑)と、シェアしてもらいました。

先日も雨の中、金華山登山がありました。
うちの先生達は雨だから中止にするという考え方はせず、「忍耐力をつけるために雨でもいく」という考え方をします。
雨に濡れても風邪を引かないようにするにはどうしたらいいか、身体を温めるにはどういう方法があるか、などを考えさせるのです。
そして大変なことこそ、達成した時に喜びがあるといいう経験をさせることが大事だと思っています。

事実子ども達はどの子も平気な顔で帰ってきました。

いずれにせよ、サニーサイドの子ども達は本当にポジティブです。私が子どもの頃、「しっぱいをしたら・・・」に続くことばを考えなさいと言われたら、この子達のようなアイデアは出てこなかったかも知れません。
とても頼もしい子ども達です。

At Sunnyside, teachers encourage students to have positive mindset for “making mistakes”.

Today, in our Primary 1st grade class, after reading a Japanese book called “Just take off your clothes, if too hot”.

After reading, teacher asked students to create sentence, starting with “If I made a mistake…., ” to see what they might say.

So this is what our students said…

“If I made a mistake…”

We can fix it tomorrow.

You can erase with eraser.

We can try again.

We can find something else.

We can do it again on holidays.

Have a cup of tea, and try again.

Practice again.

Have a break and reflect.

Refresh my head.

Their teacher said “This is like a poem!”

Our students are all such positive thinkers!!

2020/11/10

手紙 a letter from a student

English follows Japanese…
最近、小学部の生徒から私宛に手紙をもらいました。とつぜんに何だろうと思って開けてみたのですが、「サニーサイドの中学部をつくってください」と書いてありました。年齢的に小学校の卒業が近づき、進路について悩んでいるのだと思います。

生徒がそういうことを言ってくれるのはもちろん嬉しいことですが、私がさらに嬉しかったのは、彼女が文中、「自分はサニーサイドに来て学ぶことや探求することが好きになった」とか「自分のしたことを振り返って行動できるようになった」、そして「私はもっとサニーサイドで学びたいことがたくさんあります」と書いてくれたことです。読んで胸が熱くなりました。

思い返せば、2016年の始め、小学部を作るのかどうかを迷っていた頃、最後その決め手になったのは、うちの卒園児の当時4年生の女の子がいじめが原因で学校に行くのが辛く、「園長先生小学校作ってください」と何度も言われていたことでした。所詮、幼稚園の空き教室でやる小学校なんて、“なんちゃって”だと言われても仕方ないと思いましたが、それでもその子の居場所になるのならと始めたものでした。

今は私もそれなりに小学校の経営がどのようなものであるかを学びつつありますので、振り返ればかなり無茶をしたなという思いもしますが、それでも、やはりそこに生徒や支えてくださる保護者の方の存在があってここまでくることが出来たわけで、今回手紙をくれたその子の思いも、自分の中ではかけがえのない、教育者としての自分を励ましてくれる大切な存在です。

本人に、「園長先生はこういう生徒がうちにいることを多くの人に知ってほしいから、名前は出さないのでシェアしてもいい?」と確認をとって、許可をもらいましたので、また、我が子自慢のようになってしまいますが、ご紹介させていただきました。素晴らしい子ども達がいてくれて、本当に幸せに思います。

I recently received a letter from our Primary student. I opened the letter wondering what it is, she wrote “Please open MYP department”. Now that she is reaching the age to graduate Primary education, she is starting to think what her future options.

It is always special when students say they want to stay with us longer. But what really made me happy was that she wrote in the letter, “At Sunnyside, I found the joy for learning, I’ve come to like inquiring.””Before I never reflected my action or my learning, but now I do, I think how I can do things better.””I have a lot more that I want to learn at this school.” It seemed she knows about herself, she knows what she wants for her life.

Looking back the time when I started our Primary in 2016, it was taking me time to make my final decision if I should open a class, but something pushed my back was a girl, who was the graduate of our Kindergarten, 4th Grade girl, who was suffering with going to her school, due to bullying by her classmates. She kept asking me to create “Sunnyside Primary” every time she visited me. So in the end, I decided to create a small class so that I knew she has the place to come to.

Now that I know what it is like to run a school, I must admit, I should have had deeper consideration, but it has always been our students, supporting parents, that brought us where we are now, the message I got this time is another very special encouragement for me as an educator.

Knowing that the letter I got from my student is a private thing, I asked her for permission to share with our school community. I said to her I want everyone to know that we have such great student at Sunnyside.

I cannot think enough how lucky we are to be surrounded by a lot of amazing students.

2020/10/22

Challenging Learningとの共同プロジェクト

English follows Japanese…
サニーサイドインターナショナルスクールにおいては、「次世代を生きる子ども達のための教育」を大きなビジョンとしてかかげています。
色々な観点で、変えていきたいと思うことがたくさんあるわけですが、先生達も現実は日々あれこれと追われているので、なかなか落ち着いて具体的な取り組みをすることが出来ないというのがあります。

そこで私は尊敬する教育者、James Nottingham氏と、そのチームの力を借りて、ここからまずは3年間の継続プロジェクトとして教育改革のための具体的なプロジェクトに取り組むことにしました。

サポートチームはイギリスをメインに、オーストラリアやアメリカから参加してくれます。本来であれば、年に数回、実際に来日してワークショップや行動観察などを行うのですが、今はすべてオンラインになっています。

写真は先日のミーティングの様子です。
夏休み中にまずは学校として「サニーサイドを卒業した生徒にどのような人物像を期待するのか」というテーマに基づいて、おおきく3つの目標を決めました。
(1) Students who have a Growth Mindsetグロースマインドセットを持っている
(2) Students who are active ambassadors of their beliefs and values自分たちの信念や価値(伝統文化など)を伝えていける
(3) International-Minded learners who are willing and able to learn from others オープンマインドで仲間からも積極的に学ぼうとする
実際は、職員の中でも色々な意見が出た中で何度も話し合ってこの3つに絞りました。

そして、今はBaseline Evaluationといって、自分たちの現在地知るためのデータ集めをしています。

具体的にはChallenging Learningのチームメンバーが、サニーサイドのリーダー、職員、生徒達にインタビューをして、どういう考え方をしているか、例えば、「学びとは何だと思うか?」「挑戦すると聞くとどんなイメージを持つか」「知識とスキル、どちらが大切だと思うか」など、なかなか難しいことを聞かれます。
また、色々なクラスのビデオを5分間ずつ撮影したり、園内の掲示物などの写真をとってあちらに提出し、それを専門のチームが分析をして、現在地のレポートを書いてくれます。
今はまずそこまでです。

今後は保護者の皆様にも、進捗状況をシェアしながら、一緒に見守っていただきたいと思っています。
時差だけは乗り越えることが出来ませんが、あちらのチームメンバーも昼夜問わず、一生懸命関わって下さって本当にありがたいばかりです。

At Sunnyside International School, we are aiming for “Education for the future”, we would like to keep changing for our students.
But as it is the case with any other schools, teachers are constantly occupied with the daily routine, and the reality is, it is not easy to simply create time and opportunity to start new project.

So I have decided to ask Mr.James Nottingham and his team for the support.
The team members are located mainly in the UK, but also in Australia, America.
We meet online to discuss how we can proceed with this project.

So here are some photos from the session last week.
We first started with deciding our big 3 aims. After a long discussion amongst our
staff members, we have come to;
(1) Students who have a Growth Mindset
(2) Students who are active ambassadors of their beliefs and values
(3) International-Minded learners who are willing and able to learn from others

And now we are going through the phase called “baseline evaluation”, this is to know where we are right now.
Challenging learning team had meetings with our senior leaders, classroom teachers, students, to get the idea of our thinking.
Questions asked were various, for example, “What is “learning” for you?””What is “challenge for you?””Which is more important, knowledge or skill?”
some of them were “hard” questions, but I think our teachers and students were confident to speak for themselves.

We were also asked to take 5 min long video of various classrooms, and take photos of our displays, etc.
Challenging Learning team will analyse all what we have submitted and they will write a summary report for us then we start from there!!

Challenging Learning team members are all so dedicated, we have to get over the time difference when meeting online, but they do everything they can do for us and I’m so grateful.
And James Nottingham is such inspirational leader. I admire his ideas as educator in a great deal.

So this project will continue for at least 3 years, but I would to keep sharing our progress with our school community.

2020/10/20

Sep 19th, Open Day

English follows Japanese…
本日は、連休の初日にもかかわらず、当スクールの入学説明会へお運びいただき、誠にありがとうございました。
とても温かい雰囲気の中、一生懸命に話を聞いていただき、またお話をさせていただいている間、ふと、こんなに多くの保護者の方に集まっていただけるようになった、その事実だけで、喜びと感謝の気持ちがこみ上げてきました。
2012年度にこの取り組みを始めた頃には予想すら出来なかった今日の光景でした。
また、以前は「インターナショナルスクール」というイメージや、「英語教育」という点が先行し、なかなか私たちが目指している教育の理念そのものが伝わりにくかったと思いますが、その点に関しても今日お集まりいただいた保護者の皆さんには本質を良くご理解いただけているという感触がありました。 私たちが描く、新しい時代の教育に向かうその船にどんどん賛同して乗り込んでくださる方が増えることは何より職員、在校生にとって大きな励みになります。
理想の教育実践に終わりはありませんが、変化し続けることを恐れず、今後も頑張りたいと思いますので、引き続きご指導宜しくお願い申し上げます。

渡辺寿之

It was indeed such a lovely crowd today at our open day. Just myself standing and talking to the parents was very special for me, thinking back the time I started this journey in 2012, there was hardly anyone wanted to listened to me!! Lol
In comparison, before, I had the impression the interest by the parents were mostly about “English education”, but today, I think the parents participated were aware what is needed to live the future, to be open to try new ideas, which make me feel that more and more people are coming on board together with our team.
Strong encouragement for us as well as for our students.
Thank you so much, and we look forward to the rest of this year!

H.Watanabe


2020/09/19

Thinkers 考える人

小学部では、毎月1つずつIBラーナープロファイルを選び、「Learner Profile of the Month」として、アセンブリやクラスミーティングなどで折に触れて話し合っています。
今月のラーナープロファイルは「Thinkers/考える人」です。小学部では、岐阜市立図書館・メディアコスモスと提携して毎月100冊ずつお借りして、図書の内容充実をはかっていますが、その中では今月のラーナープロファイルにそった本も紹介しています。
今週、1年生の「読書と作文」の時間に、その今月のラーナープロファイル本の中から「ぼくのいいとこ」という本を読みました。写真はその振り返りとして書かれた、1年生のメモです。

先日発表になった、ユニセフの子どもの幸福度調査では、38か国中、日本は精神的幸福度が何と37位だと報告されました。それに比べ身体的健康では1位という豊かで恵まれた国なのに、このギャップはなんなのでしょう。どれだけ多くの子どもが、自分や世の中の良さを見つめることができていないのか、その機会を与えられていないのかと思うと、悲しくなります。

昨今思考力の重要性がうたわれていますが、考えるということは、小手先のスキルではなく、常に自分と照らし合わせる作業です。問題が起きた時だけでなく、世の中の事柄に対し自分はどうすべきなのかを意識した行動を積み重ねること、それが学習であり、私達が導きたい姿です。
いつでも自分に向き合って、自分の良さを考えられる子ども。サニーサイドはそんな子どもであふれてほしいです。

2020/09/07

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