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「サニーサイドインターナショナルスクール」の
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何とか完成・・・

改めまして先日の運動会、大変お世話になりましてありがとうございました。翌週は子ども達も若干コーフン冷めやらぬ感じで、全体的に落ち着きがなかったらしいですが、それだけ楽しい一日であったのなら嬉しいばかりです。

うちの園はFacebookページという、個人ではなく法人が利用するページをあげているのですが、それの管理画面には、何人のユーザーにリーチしたかという「リーチ数」というのが表示されます。
だいたい、いつも先生たちが上げる記事のリーチ数が500人程度なんですが、今回はいきなり3500名を超えるリーチ数を叩き出していました。僕は詳しくは良くこういうシステムがわかっていないのですが、誰か影響力のある人(読者を多く抱えている人)が「シェア」というのをしてくれると、途端に上がるそうです。一方、やはり記事そのものに興味があるかどうかというのも大事なポイントで、その点でもやはり運動会は多くの家族にとって大きなイベントだったのだなと思います。

さて、今週は、いよいよニュージーランド校が完成し、地域の人へのお披露目イベントがあったため、また行って昨夜帰ってきました。
IBへの取り組みと並行して、この「サニーサイド海外進出プロジェクト」を進めて来ましたが、やっと形になったものを自分で目にして、かつ、地域の人が大勢イベントに参加して、入園の申し込み用紙を出してくださり、なんとも言えない気分でした。
そもそも、渡辺学園としては2千万を工面するのが限界でした。にも関わらず、どうして完成までたどり着くことが出来たのか・・・それは僕の思いに賛同し、それが未来の子ども達に必要なことだと信じて、助けてくださった方々がいたからです。
もちろん、お金だけではありません。海外で幼稚園を運営している日本の法人は他にもあると思いますが、大抵の場合は事業継承といって、すでに存在しているものをバイアウトして運営するものです。
うちの場合は、土地を買うところから始まり、最終的にはNZの教育省の認可をとるために色々な条件をクリアするべく、ここにいたるすべてのことについて「あーでもない、こーでもない」と、関わった人たちすべてでやってくれました。
お金があれば出来ることではないんです。現地の多くの人が僕の思いに賛同して、労力を惜しまず、協力してくれました。
感謝の気持ちでいっぱいです。現在、近畿日本ツーリストがわが園の短期留学ツアーを企画しています。ぜひ多くの皆さんに来ていただければと思います。うちの在園児は授業料無料ですので!

帰りは、金曜日の夜中にフィティアンガを発ち、暗闇を2時間半かけてまずはオークランド空港まで。そこから朝の便に乗って10時間、成田には夕方5時頃到着しました。東京にそのまま滞在して新幹線で戻ることもありますが、昨日はそこから名古屋便に乗り継いでセントレアに夜7時半到着。そこから置いてあった車に乗って岐阜までさらに1時間くらいでしょうか。一人旅は、その間、ほとんど誰とも口をきくこともなく、さらに僕の場合、家に帰っても一人なので、あまりに寂しく、昨日は青木さん(青木先生のお父様)が誘ってくださったので、「サガミ」でとろろそばを食べながら、お互いの近況報告をしあい、「先生、うちの娘はちゃんと仕事してますでしょうか・・・」なんて話をしつつ、家に帰りました。
今日は実家によって昼ごはんを食べて幼稚園で郵便物を確認して、またまたひとりスタバをしています。「ひとりスタバ」という言葉があるかどうかは知りませんが。
こんなに天気がいいのに・・・。週末になると途端に誰も会う人がいなくなるという傾向は僕のみならず、僕の周りの経営者も結構多いみたいです。明日も天気いいらしいですね。みなさま楽しい週末を・・・。
Facebookページにも何点か載せましたが、ご興味あるかたは写真ご覧ください。

ニュージーランド校の写真

2015/10/17

運動会が終わりました

終わった余韻が続いているうちに、ひとこと、私の感想とお礼を申し上げたいと思います。
目論見通りの完璧な運動会日和に恵まれ、また今年も思い出深い一日となりました。早朝から応援にかけつけて下さった保護者、ご家族のみなさま、誠にありがとうございました。

今年は昨年よりも更に園児数が少なく、行事としての盛り上がりのようなものを実は心配していました。しかし、終わってみればそんな印象は全くなく、それどころか、例年の上を行った気さえしました。
日々の雑用の忙しさにかまけて、今年は9月の取り組み期間、全てを職員に任せてやってきました。また9月は雨も多く、外での活動が出来なかったのですが、職員の主体性や計画性、子ども達の自発的な意欲が昨日の運動会の成果であったと思います。
運動会終了後、多くの保護者の方が声をかけて下さり、どの方も「サニーサイドの運動会はスペシャル」と言ってくださいました。それを印象づけるのは保護者の皆さんの関わりであると、それに尽きると感謝の気持ちでいっぱいです。
年長の保護者の皆さんの迫力は圧巻でしたね。初めてうちの運動会を経験された年少の保護者の方は圧倒されたことと思います。いつの間にそういう伝統が作り上げられたのかわかりませんが、もっとすごいのは私からしたら「そんなにやってくれなんて頼んだこともないのに!」というところです。
 そう、うちの保護者の皆さんは「頼まれなくても」やってくださる方が本当に多いんです。
少し話はそれますが、毎年秋の「のびっこ祭り」で行う飲食バザーはレストランに頼んで出店してもらうスタイルが何年か続いています。大量調理は大変だからです。園としては、保護者の方が決めることだし、それは行事にご協力いただけるだけで十分ありがたいと思っていましたが、先日、呉村会長が話に来て下さり、「今年は役員で飲食も挑戦したい」と言われました。
とても嬉しい話です。IBのLearner Profileでいうなら、その意気込みは”Risk taker(挑戦する人)”、子ども達への思いは”Caring(優しい人)”、自分たちで出来ることをやろうとする姿は”Principled(信念を持つ人)”といったところでしょうか。
先ほどの運動会の話に戻りますが、今、サニーサイドとして取り組んでいる「主体性」「積極性」のようなものが、保護者の皆さんを巻き込みながらこうして発展して行っているのなら、これは本当に誇らしいことですし、私たち教職員にとっても大きな励みとなります。
昨晩は、行事の打ち上げということで職員30名で出かけましたが、外国人スタッフが(特に初めて運動会を経験した先生が3名いたので)とても感激していて、「日本の運動会は素晴らしい」と言うんです。ですのでこれは園行事をこえてもはや日本の文化、サニーサイドの伝統だと改めて認識しました。
色々変化はしていくけれど、その中で守りたいもの、大切にしたいものは変える必要はないし、大事にしていきたいなと思います。

昨夜は運動会の疲れもあって泥酔者続出です。途中から「3秒目をつぶったら即座にグラスを空ける」という厳しいルールができて、「潰し合い」のような飲み会になりました・・・みんな楽しそうにしていたので良かったですが。
そんなので、今朝は10時くらいまで寝ていましたが、ミント先生は朝からスポーツジムに行っているらしいです。とてもじゃないけれど真似できません。昨日も誰かの策略でトラックを4周も走らされて、息切れしてしまいました。情けない話です。
保護者の皆さんもお疲れさまでした。ご協力ありがとうございました!
来月またのびっこ祭りでお目にかかれるのを楽しみにしています。

2015/10/04

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