世界がざわついています

2015/09/20

ニュージーからの帰りの飛行機の中におります。滞在3日間の間にフィティアンガ⇄オークランドを2往復するという無茶な行程で、すっかりくたびれ果てましたが、かといってこの昼間の10時間フライトをずっと寝ていられるわけでもありません。
 IB関係の色々なドキュメントを日本人職員用に翻訳したり、溜まっているEメールの返信を書いたり、空の上の時間は他にすることがない分、良いのですが、GoogleAppsの場合はオンラインでないと使いたいファイルにアクセスできないので不便を感じたりします。
今年の12月から、ANAの羽田ーシドニー便が就航されるそうですが、ここ数年、オセアニア地方は日本の航空会社からかなり見放されていて、かろうじてJALがシドニー便を飛ばしていましたが、それも型落ちした機材で、いかにオセアニアマーケットが軽く見られていたかがわかります。
しかしこの度ANAがJALに対抗する形でシドニー便を就航し、しかも最新鋭の機材を投入するということで、当然JALも新しい機材にするなど、今後オセアニアも盛り上がってくるのだろうと思われます。
残念なことにニュージーランドは、かつてJALが飛んでいましたが、今現在、日本の航空会社の乗り入れはなく、願わくばこのままの勢いで近い将来オークランドへの直行便が就航されることを望むばかりです。
ちなみに、最新鋭のANAはどういう機能がついているかというと、一部ニュースなどがライブ配信になるほか、雑誌などをシート画面で電子書籍として見ることが出来たり、機内でも30ドル位払うとネットがつながるようになるという話です。
先日出会った東京の社長さんがそうでしたが「海外旅行は行きたいけど、ネットがつながらない場所にいくと不安で死んでしまう」という方には朗報ですね。僕はどちらでもいいですが。つながりたくなければつながなればいいだけの話ですから。
出発前、朝からニュージーランド人の知り合いから電話がかかってきたり、メールがきたり・・・「Congratulations!」・・・は?・・・何のこと?・・・そう、ラグビーの日本代表チームがワールドカップで優勝候補の南アフリカをまさかの逆転勝ちで下すという大番狂わせがあったからです。
ご存知の通り、ニュージーランドといえば、ALL BLACKSを有する世界トップクラスのラグビー王国、いや、むしろラグビー以外には強いスポーツはないという小国ですので、みんなラグビーの話題には超敏感なんです。
 4年後の2019年にはいよいよ日本で開催されるラグビーのワールドカップ、実は、どうにかしてALL BLACKSのキャンプ地を岐阜県に持ってくることができないか、密かに画策しています。まずはゲームの開催地が決まらなければいけませんが。東海地方では豊田スタジアムが会場に決まっているので、そこに来たら大チャンスです。
 それにしても、未だにラグビーのルールを知らない・・・僕だけじゃないと思いますが。

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